中国で「お金に換えられない」とまで言われた田七人参を有機栽培で使用白井田七で使用されている、ウコギ科人参属の多年生植物。朝鮮人参などと同じ人参の一種ですが、その希少価値はかなりのもので、植えてから収穫まで3~7年はかかってしまうんだそうです。そして、一度収穫をすると、その土地では10年は雑草さえ生えないほど土地がやせ細ってしまう…それくらい、土の中の栄養分を吸収する力が強いのです。そんな希少な田七人参を、有機栽培をすることに成功し、ふんだんに使っているのです。

12年の歳月をかけて改良された農法で取得した、ドイツの認証白井田七は、12年もの歳月をかけて、農法の改良を続けました。無農薬・有機栽培を確立した結果、世界で最も基準が高いとされる、ドイツのIFOAM（国際有機運動連盟）の認証を取得しました。このIFOAMは、ISO(国際標準化機構基準)から、公式の基準設定機関として認定されているほどなんです。
田七人参でのIFOAM認証は、世界ではもちろん初であり、ほかの農作物栽培でも、あまり認証はされません。日本の有機JASも取得したこともあり、有機栽培に対する熱意は、誰にも負けていないと言えるでしょう。

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